日産スカイラインGT−R(BNR32)
DIY記録
リアスピーカー交換
Update:2012/09/13
1.リアスピーカーは、パイオニア カロッツェリアブランドの「TS−F1720」(17センチ)に交換します。
2.後部座席です。
※ 最初に座面部を外します。
3.いきなりですが、座面部を外した状態です。
※ 座面部は、背もたれ部の下に差し込んで、座面前部の金具(次画像参照)を車体に差し込んでいるだけなので、力尽くで外します。
※ 座面前部の金具を差し込む穴が右下に見えます。
4.座面前部の金具です。
※ これが車体に差し込まれているだけなので、上に持ち上げて外します。
※ 金具は左右一個ずつの計二箇所です。
5.背もたれ部を外します。
※ 背もたれ部の端っこのU字金具を固定しているネジを外します。
※ シートベルトは外しませんでした。
6.で、背もたれを上に持ち上げて外します。
※ 画像にも写っている、3つの爪に引っ掛けているだけでした。
7.次に、リアスピーカーカバーを外すのですが、コレが手強かったです。
8.リアスピーカーカバーを外したのですが、車体に残ってはいけないモノが残ってしまいました。
※ 次の画像へ。
9.コレです。これが車体に残ってしまいました。
※ このプラスチック(?)の留め具をカバーにハメてから、止め具を車体に差し込んで固定してます。
※ まぁ、車体に残ったら、車体から外して、カバーに戻せば良いんですけどね。
※ 留め具を外す時は、特に注意して下さい。留め具と車体の間に工具を差し込んで外して下さい。そうしないと、留め具が欠けてしまいます。ってか、欠けちゃいました。
10.リアスピーカーを外します。
※ ネジを外すには、背の低いドラーバーが必要です(リアガラスが邪魔なのです)。
11.外れました。
12.車体からのスピーカー端子です。
13.「TS−F1720」に付属していた端子の形状が違うので(次画像へ)
14.元々付いていたコードをそのまま使いました。
15.新しいスピーカーを戻します。
16.両方とも交換完了。
17.後は、外したのとは逆の順番に、リアスピーカーカバー、背もたれ、座面と戻します。
そして・・・、
ここからがキモです。
R32シリーズには、「アクティブサウンドシステム」と云うスペシャルな”モノ”が装着されていますが、それは、純正オーディオ有ってのモノなので、オーディオを交換するとリアから音が出なくなります。
※ なので、以降の情報は<オーディオ交換>の方に掲載するべきですね。載せました。
18.これが「アクティブサウンドシステム」のリア側のキモとなる、アクティブスピーカーアンプです。
19.トランクにこんな感じでセットされています。
※ トランクランプが写ってます。
20.アンプは使わないので、オーディオから来た配線を、アンプを通さずにリアスピーカーに直結させます。
※ 自分が車を中古で買った時から、こうなってました。
※ バイパスのキットがケンウッドから発売されているみたいです(日産アクティブアンプバイパスキット CA-526N)。