日産スカイラインGT−R(BNR32)
DIY記録

ETC設置

Update:2017/08/12

はじめに
沢山の方々がWebで公開されている情報を参考にする事で、ETCを設置する事が出来ました。
皆さん、ありがとうございました。


1.ETC(パナソニック CY-ET909KDZ)本体。
※ 2012/03当時では最小サイズのETCだと思います(W65×H14.5×D96 mm)。
※ アンテナ(スピーカー付き)を撮り忘れました。
※ このETCは電源が2つ必要です。常時(バッテリー)電源とアクセサリー電源です。


2.ETC本体は灰皿にセットする事にしました。


3.ダンボールで再現したETC本体を、縦に入れてみました。
※ かなり出っ張っています。


4.横にしてみました。
※ フタの突起物に当たってるし、閉まらないしで、横はダメでした。


5.で・・・、いきなりの完成物です。
※ これをイメージして製作開始です。


6.ETC本体が前面に出っ張り過ぎも、見た目に良く無いので、灰皿の後ろにもETC本体を貫通させます。
本体が奥に落ちない様にする目的で台座をステンレス板で作成しました。


7.それぞれの裏側です。
※ステンレス台座の白い所が、灰皿に引っ掛かって、それ以上奥に行かない様にしました。


8.本体と台座を合体。
※ 本体に付いていた両面テープで接着してます。


9.灰皿の加工です。
灰皿本体からのフタの外し方が分かりませんでした。いじってる内にフタが欠けてしまいました。
※ お陰で外れました。


10.フタと灰皿本体の後ろに穴を開け、最終的にヤスリで仕上げました。


11.フタが本体とハマリ易い様に加工しました。


12.ここです。


13.欠けてしまった部分を接着します。


14.元々付いていたスプリングを戻しながら、ETC本体、灰皿本体、フタを戻します。
※ スプリングのお陰で、手を加えずにフタが閉まってくれました。


15.加工完成(再掲)。


16.加工完成(裏)。


17.灰皿に灯り取り入れ窓があるので、そこを塞ぎました。
※ 家庭用アルミホイルをセロテープで貼って。
※ この作業は不要でした。灰皿内照明用の電球のコネクタを外せば良いだけの事でした。



18.次は配線です。


19.車のフューズボックスの蓋(裏)。
※ ETCの電源は、車のフューズボックスから取る事にしました。
※ 購入したETC(パナソニック CY-ET909KDZ)は電源が2つ必要です。常時(バッテリー)電源とアクセサリー電源です。


20.購入したETCでは、5A(アンペア)の電源が2つ必要なので、 10A(車側)を5A(ETC側)に変換するヒューズ電源を2つ買います。
※ ヒューズのサイズ(物理的な大きさ)は、いくつか有るので注意。


21.フューズボックスの蓋を見ながら、「ACC」と「BAT」のどれから電源を取るかを考えます。


22.「ACC」は「オーディオ」から、「BAT」は「電子部品」からにしました。
理由は、「なんとなくそれで良さそう」です。
で、ヒューズとヒューズ電源を、向きに注意しながら交換します。
※注 ヒューズ電源のコード側が、ヒューズの+(プラス)側になるようにします。
※注 プラス、マイナスの確認は、大昔に買ったテスター(安いへなちょこテスター)で確認しました。


23.ヒューズ電源をセットすると、コードがダラ〜〜〜〜ンです。
※ 作業終了後に結束バンドで纏めました。


24.ETCのアンテナ(スピーカー付き)は、メーターパネル上部の内部にセットする事にしました。
※ アンテナを隠したかったからです。


25.この画像の真ん中辺りの内部に、アンテナをセットします。


26.このフタ付きネジ(白ステッカーの上)を皮切りに、カバーを外します。


27.合計8コ(くらい)のネジを外して、下カバーを外します。


28.下カバーが外れた状態。
次は上カバーを外します。


29.上カバーです。


30.この状態になります。
※ 上部に四角っぽい穴が3箇所有ります。セットした時の角度が良さ気な、真ん中の穴にアンテナをセットします。


31.貼り付ける場所を脱脂(ブレーキクリーナーで)して、アンテナを貼り付けます。
※ スピーカーっぽいアンテナがチラッと覗いてます(画像の真ん中辺り)。
※ アンテナとカバーが接触してカタカタ鳴る時があります。緩衝材を入れるのが良いと思います。(2017/08/12追記)


32.ETCのアースを取ります。
※ 何箇所か試してみましたが、グローブボックス下のここにアースを接続しました。


33.ETC本体に、電源とアンテナを接続して動作確認しました。
※ 「プ〜 カードが挿入されていません」としゃべりました。
※ 「ピ〜」よりは「プ〜」です。
※ 動作確認が出来たら、アンテナ設置の為に外したメーター部パネルを元に戻します。


34.ETC本体を灰皿にセットし直し、灰皿を元に戻して


35.完成です。


36.その後(2012/08/05追加)
@何かあって、シフトレバーのブーツを外す時に難儀しました。ETC本体が邪魔なんです!
A灰皿の欠けた部分を接着しましたが、外れてしまいました。
Bセンターパネルを外す画像が抜けている事に気が付きました。<オーディオ交換>を参照して下さい。






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